アマチュア無線の4級の資格を取ろうと思うと少し前にもブログで書きました。今はアマチュア無線4級の試験には合格し、免状が届くのを待っているところ。
今回はなぜ取ろうかと思ったのか、そしてEラーニングで勉強、試験を受け、合格したのでQCQのアマチュア無線4級 Eラーニングがどんな感じかなどを書きたいと思います。
自分は基本的には一人で狩猟をやっているので無線機を使うことはありません。それでも今後の事を考えてアマチュア無線の資格だけは取っておくことにしました。その理由の1つは今後、巻狩りなどに呼んで頂けたら参加したいから。
一人でやる狩猟が好きですが、やっぱり経験としては色々狩猟をやって見たいと言う気持ちがあります。参加させてもらえても自分の住んでいる地域ではほぼ全員がアマチュア無線。デジ簡を使っている人は少数。参加するためには周りと合わせておかなければいけません。それともう一つ、一人で山にいることがほとんどなので非常通信の手段の一つとして持っていたいなと。
アマチュア無線の資格を取ろうと思ってまず最初に調べたのは一番取得の簡単そうな講習会。しかし自分の住んでいる県は講習会の開催が来年しかない・・・。しかも開催回数が少ない。以前もらった完全丸暗記で試験を受けようかとも思ったのですが自信がなかったので国家資格免除のQCQのEラーニングで試験を受けて見ることにしました。
QCQのEラーニング アマチュア無線4級を受講
申し込んで支払いをすると教材などが届くのですが、確認、発送まで即日ではないの少し待ちます。教材が届くと色々と必要な手続きなどがあるのでそちらを最初にやっておいた方が良いですね。
Eラーニングのページを開くと法規と無線工学のコースがあるのですが、まずは法規コースから。教科書と動画を見ながら、試験に出る場所を重点的に勉強しながらある程度必要な知識も勉強していきます。
スマホでも勉強できるから自分は教科書を常に持ち歩いて出かけた先で開いている時間にイヤホンで聞きながら勉強していました。頭が良くて丸一日時間がある人なら法規コースは1日で終わらせることも可能かもしれません。自分は集中力が持たないので数週間に分けてやりました。
全てを視聴して最後に小テストを受けて合格しなければ次の授業にいけません。全ての授業が終わったら法規 判定試験があり、ここで80％以上の正解率で次の無線工学の授業に行くことが出来ます。
無線工学も法規コースと同じで教科書と授業(動画)で勉強します。小テストを受けて最後に判定試験(80%以上で合格)で合格すればCBTで修了試験を予約する事ができます。勉強の得意な人は1~2週間くらいでいけるんじゃないでしょうか？
試験対策としては教材の中の問題集があるのですがそちらで100点が取れればほぼ問題ないかなと思います。講習会と一緒で出題される問題をまとめたも問題集なので。完全丸暗記で勉強して国家試験を受けるより楽なのが良いですね。
アマチュア無線4級 CBT試験へ
CBT試験会場は日本各地にあります。自分は街の小さな電気屋さんでした。受付で身分証明書の確認やサインなどをして試験へ。時計やスマホ、帽子などをロッカー入れてＰＣへ。
自分のＩＤやパスワードを打ち込むと試験やＰＣの操作のチュートリアルが始まりました。そちらの方で操作の練習。その後試験が始まります。試験はＰＣの操作が出来る方なら迷うことなく操作はできるかなと思います。
試験が終わるとプリンターから印刷された紙をもらい、結果は翌日の10時以降にCBTのマイページで確認とのことでした。自己採点で満点は確信していましたが、やっぱり結果が出るまでは安心できません。翌日に確認してみると無事合格！これで一安心です。
講習会やEラーニングを使わなくても4級なら完全丸暗記でもいけそう
講習会やEラーニングじゃなくても4級・3級アマチュア無線問題集の完全丸暗記で丸暗記しても試験は合格できると思いました。講習会とEラーニングは確実に簡単に合格することができるけど、予算を抑えたい人にとっては大きな負担です。
もちろん出題範囲が広いので勉強は頑張らなくはいけませんが、完全丸暗記も一つの手です。ちなみに周りの人に聞いてみたら半分が4割くらいの人が完全丸暗記で勉強、6割くらいが講習会でした。ちなみにEラーニングは一人もおらず。そんな感じで予算や勉強に使える時間などを考えて選べば良いんじゃなかな？と思います。
とりあえずは無事合格できたのでこれからはアマチュア無線を理解するために勉強します。
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