少し前になりますがパタゴニアのバラクラバを購入しました。普段使いから狩猟の時までほぼ毎日使っていて、とても気に入っているので今回ブログに。
なぜバラクラバを購入したのか?そこから書きたいと思います。
バラクラバを購入した理由
バラクラバを購入した理由は大きく2つあります。一つでは防寒対策としてです。
今年の猟期から僕は四つ足狙いの忍び猟を始めました。まだ始めて2か月程度の初心者ですが、今期はどうにか5頭の鹿を獲る事が出来ました。
この二ヶ月、自分は忍び猟と待ち伏せ猟の組み合わせでやっています。下調べしてここは通る気がするって場所には30分~1時間、それ以上いる時もあります。そんな待ち伏せ猟をしている時は体を動かさないのでとにかく寒い。
風が強い日や雪が吹雪いてる時なんて本当にツライ・・・特に耳の寒さは。そんな経験をしたのでバラクラバを購入した訳。
それともう一つの理由が狩猟では顔が目立つと言う話を聞いたことがあるから。顔が目立つと言うのは肌色が目立つと言う意味です。そういえば目の動きも気づかれると言うのを射撃場で狩猟をしてる方からも聞いたことがあるなぁ。
そういう話を聞いたことがあり、バラクラバで防寒しながら待ち伏せ猟で肌色の部分も隠せたらなと思い購入しました。
パタゴニアのバラクラバにした理由

購入したパタゴニアのバラクラバ。
モンベルのジオラインのバラクラバを長い間使っていたのですが、紛失。大きな不満もなかったのでもう一度モンベルのを買おうかな?と思っていたのですが、パタゴニアのバラクラバがメリノウールから今のキャプリーン・サーマウェイト素材と言うのになった(戻った?)みたいなので購入してみました。
パタゴニアのバラクラバは今のモデルで3代目のようです。自分はパタゴニアのはメリノウールのバラクラバしか知りませんでした。丁度欲しい時にネットで購入できたので購入しましたが、人気の商品らしくすぐに売りれてるみたいですね。

キャプリーン・サーマルウェイト素材。モンベルのジオライン見たいな感じでパタゴニアの素材のみたいです。値段もモンベルの3倍くらいするので機能に期待しながら購入しました。

少し引っ張り目に伸ばすと先が見えるほど薄い。これでも保温性はあるのかな?と最初は思いましたが・・・。
パタゴニアのバラクラバを実際に山で(狩猟)で2ヶ月使ってみたら

雪での狩猟ではバラクラバは役に立ちました。特に風の強い日の山で待ち伏せをしてる時は本当に寒い。パタゴニアのバラクラバは薄いから心配していたんですが、思った以上の暖かさでした。
呼吸で眼鏡も曇るかな?と思ったけど許容範囲内。自分の歩くペースだと少し曇るかなと言った感じ。眼鏡の曇り止めと同時に使うとほぼ曇りません。コンタクトレンズを使う時のアイウェアはESSのクロスボウなんだけどそっちもほぼ曇りません。
もちろん思いっきり走ったら曇るとは思いますが、自分の使い方では問題なし。

日の出前から山に入り待ち伏せ猟をする時も顔を隠せるし防寒対策としても大活躍。薄いんで音が聞こえにくくなるってことはほとんどありません。

休憩中や食事中はネックウォーマーのようにして使っています。自分はロン毛なので被る時は一回脱ぎますが、髪が短い人はそのままバラクラバとして被るのも簡単。お湯で洗って干すと大体次の日には乾いてるの気に入ってる。とにかく乾くのが早い!
ほかのバラクラバを知らないけど
今回はパタゴニアのバラクラバが気に入ったのでブログにしたけど自分はモンベルのジオラインとパタゴニアのバラクラバしか使ったことがありません(笑)なので絶対にバラクラバはパタゴニア!とか言いません。
ただ使って自分が気に入ったのでこのまま使えなくなるまで使っていこうと思う。